西村氏の記述に「落雷」とありましたが、その大きな傷跡を見ることができます。
見れば見るほど痛々しいものです。
西側の杉。
大きくえぐれてしまっています。
焼け焦げた跡が。こちらに落雷したのでしょうか。
東側の杉。樹皮がはがれ、朽ち始めています。
こちらにも焦げ跡があります。
さて、この場所から東へ進むと東電の鉄塔の奥秩父線へ行くことができ、
その道を辿って下ると山王峠鞍部のやや南側へ出ることができます。
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