吾野に大正〜昭和初期に行われていた水力発電施設跡が残っているらしいので見てきました。
参考にしたのは文化新聞の平成13年1月18日号です。これには「昭和初期の発電所用堰附近」として
当時の周辺図が載せられており、現在の地図と見比べながら歩けば現存している遺物を探すことができそうです。
渡ろうと思っていた橋が私橋で通れなかったので、国道299の利用者にはおなじみ?の ドラえもんカーブ付近から下へ降り、岩伝いに高麗川を渡ることにします。
対岸へ渡ると道が残っているので上流へ進むと上のようなものがあります。 掲載の地図ではここを左へ曲がると滝不動堂や栃の大木があるようですが、先を急ぎます。
橋の上から上流を眺めたところ。