吾野の小床には静之神社という鎮守様があります。岩の上に社を建てた珍しいもので、静かで清々しいところです。
『埼玉史談 第七巻三号』の「奥武蔵の民俗と信仰」によれば「毘沙門様」とも呼ばれるらしく「神体は剣を持った三面の立像(木像)」とのことです。

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