宝生の滝を望む場所のすぐ脇にある岩屋です。 自然のものというよりはかなり人の手が加わっているように見えます。 滝があり不動が居るのですから、かつてこの周辺一帯は修行場であったことが想像できるのですが、 この岩屋に行者が籠っていたのかもしれないし、そのために作られたものなのかもしれません。
中を覗くと、上のほうが鉄骨で補強されています。