この橋は、原市場地区の赤沢と唐竹を結ぶ橋です。昭和38年に架け換え工事が行われた橋で、延長43・8㍍、幅員4・26㍍、総工費7百20万円で完成したものです。
人間川の上流にあるこの橋の下では、澄んだ川の流れの中で泳く魚の姿も美しく映し出されます。
この橋の付近では、6月になると、アユつりを楽しむ人が多くみられます。また、8月ともなると、つりを.楽しむ人ばかりではなく、家族づれでにぎわいます、澄んだ冷たい水の中で、はしゃぎまわる子供の姿は、夏の暑さまでもふきとはす、とてもなごやかなものです。
暑い夏のまっ盛り、この川で家族で楽しんでみても、夏の思い出の一コマになるのではないでしようか。