この虚空蔵専は、飯能駅の南東、川寺地区にあります。
建立は、約5百年前といわれています。
春は桜のころ、4月13日、秋は紅葉の10gつ13日に虚空蔵尊の祭礼が行われています。
特に、持から福徳、智恵とを兼ねた御仏としてまつられています。子供の学業成就、安産の守護といった丑年、寅年の守本尊で木造虚空蔵菩薩が安置されています。
また、祭礼には県下でも残り少なくなった貴重な仏教芸能でもある双盤念仏も行われ、多くの参詣人でにぎわいます。
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