この市民会館は、昭和59年11月3日に完成した鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階・地上2階、高さ最高14・5㍍、軒高9・99㍍の建物です。
建築面積4千百48・0759平方㍍で、収容人数干百2席の華麗で格調高い大ホール、3百2席の舞台と客席が一体感になる小ホール、会議室、展示室などが備えられ、いろいろな催しに利用されています。また、大ホールのホワイエから窓外に天覧山・水道山を眺めながら観劇の余韻にひたり、ゆっくりくつろげる場所でもあります。
市街地のはずれでもあることから緑豊かな所です。春はさくらまつりでにぎわい、秋の紅葉、ハイキングで行きかう人々などとともに、文化の殿堂として親しまれています。
また、天覧山から臨む市民会館も、まわりの緑と河原の清流、割岩橋とともに美しい姿を映し出しています。