この峠は、原市場地区の唐竹と、南高麗地区の上直竹上分を結ぶ峠です。
峠の名の由来について地元の人に聞いてみると、峠の名のように、48か所の曲がりくねった道ということです。
ハイキングコースとしても、知られている峠で、上直竹上分の細田地区からも、黒指地区からも登ることができます。細田地区から峠を目指して、登っていくと、峠の道の手前で、都内の高層ビルまでも一望できるすばらしい眺めの所があります。峠に入って行くと、杉・ひのきのすばらしい造林の山道が、夏の暑さを忘れさせるようなすがすがしい思いにさせてくれます。
山道をぬけて、原市場地区につくと、澄んだ川の流れが皆さんを待ちうけて、疲れた体をいやしてくれるでしょう。